
どれがおすすめ? 動画配信サービス鉄板8サイト比較、ドラマ・映画・アニメがネットで見放題

毎月定額で映画やテレビドラマ、アニメなどを見放題で視聴できる動画配信サービス(VOD:ビデオ・オン・デマンド)が人気を集めています。
アプリを通してiPhone・Androidスマホやタブレット、パソコン、自宅のテレビ等で動画配信サービスのコンテンツをストリーミング再生して楽しむ光景は、ありふれたものになってきています。
本記事では、おすすめの動画配信サービスの現状や選び方、メリット・デメリットなどを取り上げて各サービスを比較。それぞれの動画配信サービスの特徴をまとめて紹介します。
動画配信サービスには都度課金型レンタル(TVOD)もありますが、ここでは定額型見放題(SVOD)がメインのサービスを集めました。
人気の動画配信サービスはどれ? VODの現状と国内シェア
動画配信サービス事業者も出揃い、いろいろ比較して選択に悩む人も多いでしょう。
2015年から現在までの流れを振り返ると、世界最大手の動画配信サービス「Netflix」が日本でサービスを開始し、非常にリーズナブルな動画配信サービス「Amazonプライムビデオ」が契約数を伸長。
これに対して、海外サービスながら日テレが買収して急速にコンテンツ拡充をはかる動画配信サービス「Hulu」や、幅広いジャンルで何でも揃う国内老舗の動画配信サービス「U-NEXT」、月額550円(税込)でNTTドコモが提供する動画配信サービス「dTV」にTBSやテレ東のコンテンツが充実している動画配信サービス「Paravi」らが迎え撃つ構図となっています。
VOD各社の現状
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全世界での加入者数が2億人を突破したNetflixを抑え、国内ではAmazonプライムビデオが首位に
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国内のサービスでいずれも人気が高いのは『呪術廻戦』『鬼滅の刃』『東京リベンジャーズ』といった日本のアニメ作品
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国内主要サービスにおける見放題作品数はU-NEXTが首位
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オリジナル作品だけでなく、先行配信、独占配信作品に力を入れているサービスも多い
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Hulu、dTV、U-NEXTなど、都度課金型のライブ配信をおこなうサービスも増えている
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目的に合わせて複数のサービスを使い分けるユーザーが増加中

国内では、2019年から市場全体の6割強ほどを占めるAmazonプライムビデオがNetflixを大きく引き離し1位に。
2位のNetflixも、全世界での登録者数が2億人を超え、引き続きシェアを伸ばしています。
また、前年度比では後退するものの知名度の高いHuluが3位に着き、サッカーコンテンツ等の独占配信権が好影響を与えてか、DAZNは前年から2.6%ほどの伸びを見せています。
シェア自体は低いものの、日本最速独占配信作やオリジナルコンテンツに強いディズニープラスが、新参ながら着実に成長している点も着目したいところです。
視聴したい特定の映画・ドラマがないのであれば、シェアが大きい(=人気がある)サービスをチェックしてみるのも1つの手でしょう。
動画配信サービスの選び方 3つのポイント
動画配信サービス選びの視点
1【コンテンツ】オリジナルや独占配信、見放題作品の充実度
2【利用料金】レンタル作品の有無、ポイントや付帯サービスをチェック
3【画質や機能面】デバイスの種類、アカウント共有・ダウンロード・レコメンド機能など
日本では従来、地上波テレビが映像コンテンツの中で絶大な存在感を誇っており、「映像コンテンツ=無料」という認識が色濃くなっています。
また、動画配信(動画ストリーミング)といえば、無料のYouTubeやGYAO!などを思い浮かべる人もいるかもしれません。
「見放題といっても有料だし、自分には関係ない」とスルーしてきた人も少なくないでしょう。
しかし、無料のサービスでは観られないようなコンテンツを、時間と場所に縛られずに楽しみたいユーザーにとって、今や好みのジャンルが充実している定額制の動画配信サービスは必須、とまで言えるようになってきたのが現状です。
では、どうやって最適なサービスを選ぶのがよいでしょうか。
結論から言ってしまえば、2週間から1カ月程度の無料お試し期間が設けられているサービスが多いので、トライアル体験で満足できたか否か、それぞれ比較して自分の視聴スタイルに合っていたかどうかが決め手になります。
その際、大事な視点は次の3つです。
1.【コンテンツ】オリジナルや独占配信、見放題作品の充実度
たしかに「コンテンツ数」は動画配信サービス選びの指標の一つ。
しかし、結局は「自分が観たいコンテンツが多くあるかどうか」が重要です。
観たくない作品が多数あったところで、自分にとっては何の意味もありません。
また、そこでしか観ることのできないオリジナルコンテンツやライブ配信、独占配信作品など、独自のコンテンツに強みがあるかどうかも一つの評価基準になります。
ちなみに2016年9月、お目当ての作品がどの動画配信サービスで見られるか横断的に検索できるサービス「JustWatch」が国内向けにも登場。
Hulu、Lemino、Netflix、U-NEXT、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスが対象で、新作や人気作品を一覧で見たり、公開年やジャンル、画質などの条件で絞り込んで検索できたりする便利なサービスです。
動画配信サービスの加入前に、好みのコンテンツ・ジャンルが充実しているのか比較できます。
ただし、JustWatchの検索精度に疑義を呈するユーザーも少なくありません。
観たい作品が検索漏れしてしまうと、自分により適した動画配信サービスを選択肢から外してしまうおそれがあります。
観たい作品があるかどうかを確実に確かめるには、各サービス内で作品を検索してみるほかありません。
入会前にコンテンツを検索できる動画配信サービス例
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U-NEXT
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Hulu
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Amazon Prime Video
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dアニメストア
2. 【利用料金】レンタル作品の有無、ポイントや付帯サービスの内容を確認
月額400円台のサービスから2000円くらいのものまで、各サービスで料金はまちまち。
まず料金自体が自分の予算内に収まっているのか、また試用してみて「料金なりの価値」を感じられたかどうかが大事なポイントになります。
観たい作品がラインナップされていたとしても、見放題とは別に料金支払いが必要となるPay Per View(ペイパービューまたはレンタル)に設定されているサービスもあるので注意しましょう。
特に最新作を個別課金で有料配信するサービスが増えています。
雑誌読み放題やポイントの付与など、月額料金内で利用できる各社独自の特典をまとめてみました。
【画質や機能面】デバイスの種類、アカウント共有・ダウンロード・レコメンド機能など
画質は主にSD/HD/フルHD/4Kがありますが、コンテンツ・利用プラン・デバイスによっては高画質で提供されない点に注意が必要です。
また、手持ちのデバイスに(複数)対応しているかどうか、ダウンロード機能(オフライン再生)や、一つのアカウントを家族で共有できるマルチプロフィール機能の有無も事前に確認しておきましょう。
自分に合ったおすすめの作品が表示されるレコメンド機能は今やどのサービスでも見られますが、過去の再生履歴などをもとに、類似の作品がテレビデバイス上で自動的にシャッフル再生される
「ランダム再生」(Netflix)など、独自性があるものもあります。
さらに、ストレスなく楽しむには検索機能の使い勝手も忘れてはならないポイント。
作品ジャンルからだけでなく、人名でも検索できるサービスがほとんどですが、中にはHuluやAmazonプライムビデオ(ウェブ版)のように年代や製作国などから絞り込みができる場合もあります。
おすすめ動画配信サービス8サイトを一覧表で比較
※1 30日間無料のアップグレードキャンペーンを実施中
※2 【同一作品の同時視聴】U-NEXT:不可 Amazonプライムビデオ:2台まで
※3 料金プランによって異なります
※4 契約⽇・解約⽇に関わらず、毎⽉1⽇〜末⽇までの1か⽉分の料⾦が発⽣します。 別途通信料その他レンタル料⾦等サービスによっては別料⾦が発⽣します
※5 ⾒放題対象外コンテンツがあります
※6 31⽇経過後は⾃動継続となり、その⽉から⽉額料⾦全額がかかります
※7 対応デバイスやご視聴条件など詳しくはdアニメストアのホームページをご確認ください。 ダウンロードはWi-Fiを利⽤して⾏うことをお勧めします。 ⼀部作品はダウンロード対象外となります
Hulu(フールー)

「Hulu(フールー)」は、国内では動画配信サービスの先駆け。米国発のサービスだけに、とりわけ海外ドラマのコンテンツ数は最上位クラスの品揃えとなっています。
国内事業が日本テレビに買収されたこともあり、ドラマを中心に国内のテレビ系コンテンツが充実。
日テレだけでなく、TBS・NHK・フジテレビをはじめとした主要キー局の人気番組をカバーし、テレビ放送とほぼ同時の見逃し配信も多くなっています。
また、アニメに関しても比較的豊富なラインナップといえます。

Huluの 最新注目コンテンツ
U-NEXT(ユーネクスト)

2007年に提供開始した「U-NEXT(ユーネクスト)」は国内の動画配信サービスでも古参の存在。
月額料金は2189円と他サービスに比べて少々高めですが、見放題映像コンテンツ数でおそらく国内最多の30万本以上を取り揃えるほか、料金内で114誌ほどの雑誌が読み放題となっています。
作品の配信タイミングも早く、更新頻度が高いのも特長。
最新作を中心とした個別課金のPPV作品は、定額料金内で毎月付与される1200ポイント(1ポイント=1円分)を使って視聴できます。
また、サービス内で貯めたポイントが映画館(イオン・松竹・ユナイテッド等)でのチケットとの交換や割引に使えるサービスもユニークです。

映像の画質は基本的にフルHDで、クリアで見やすい印象。視聴可能デバイスも、ほとんどのものを網羅します。
子アカウントを無料で3つまで追加し、最大4ストリームでの視聴がおこなえる「ファミリーアカウント」も便利。
また、スマホとタブレットにコンテンツをダウンロードしてオフライン再生できます。
「Dolby Vision®(ドルビービジョン)」「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」に対応した高画質・高音質の作品も配信されており、老舗サービスながらも日々進化している印象。
少々お金を出しても新作やアダルト、雑誌もいろいろ見たい、という知識欲旺盛なユーザーにオススメできる動画配信サービスです。
さらに2021年3月には、米ワーナーメディアとの独占パートナーシップ契約を締結。
ワーナーが提供する動画配信サービス「HBO Max」のオリジナル新作が日本初独占見放題配信されるほか、『セックス・アンド・ザ・シティ』や『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られる放送局「HBO」の人気タイトルも独占見放題で楽しめます。
また、バイアコム・ネットワークス・ジャパンとの提携により、「MTV」のリアリティ番組125作品約1500エピソードの配信もスタートしています。
U-NEXTの最新注目コンテンツ
Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)

「Amazonプライムビデオ」の最大の強みは、Amazonプライム会員(月額500円、年会費4900円)なら追加料金なしで利用できるという点。
つまり、動画見放題サービスだけでなく、音楽聴き放題サービスである「Amazon Music Prime」や、Kindle本読み放題サービス「Prime Reading」など、数多くの特典が月408円(年会費を12カ月で割った額)で使える、大変リーズナブルな内容です。
Netflix同様、2015年9月に国内サービスを開始し、日本では後発組に含まれますが、国内外の映画やテレビ・ドラマ、現在放送中のアニメなどラインナップ自体は少なくありません。
『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』などのオリジナルバラエティのほか、映画『トゥモロー・ウォー』が視聴ランキングにも登場するなど、最近ではオリジナル作品が注目を集めつつあります。
画質はSD/HD/4Kで、ダウンロード(オフライン再生)機能も備えます。

Amazon Prime Videoの最新注目コンテンツ
Amazonプライムビデオ・おすすめ作品
Amazonプライムビデオで配信中のおすすめ作品をレビューとともに紹介します。
コンフィデンスマンJP プリンセス編
フジテレビで放送された人気ドラマの劇場版第2弾。
コンフィデンスマン(信用詐欺師)と呼ばれる3人、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人が悪徳企業などから金をだまし取る模様を軽快に描いた作品です。
今回の「プリンセス編」では、世界有数の大富豪が亡くなり、遺産相続人である隠し子、ミシェル・フウを狙って世界中から詐欺師が集まってきます。
大勢の詐欺師たちによる、騙し騙され、の手に汗握る戦い。
劇場版第3作の公開も控える人気シリーズで、今回もまた主演の長澤まさみが評判のコメディセンスをいかんなく発揮しています。
トゥモロー・ウォー
「ホワイトスパイク」と呼ばれる謎の生命体による侵略で、総人口が50万人にまで減ってしまった未来の世界。
そんな世界を救うべく、過去から送り込まれる人々の戦いを描いた、SFアクション大作です。
7年後に死亡すると予告された元軍人のダンは、未来へ向かう部隊に選抜され、2051年の世界で娘の成長した姿と出会います。
未来で得た情報を基に過去へと戻り、人類と娘のより良い将来のために戦うことを決意しますが。
主役のダンをクリス・プラットが、ダンの父親をJ・K・シモンズが演じ、それぞれ貫禄ある芝居を披露しています。
家族の絆や、環境問題、未来に向けた責任ある行動など、社会的なメッセージがふんだんに盛り込まれた、迫力満点のストーリーです。
Netflix(ネットフリックス)

「Netflix(ネットフリックス)」は、全世界でのユーザー数が2億人を超える最大手の動画配信サービス。
日本では2015年9月から提供開始されています。
注目されるのはなんと言っても、比類ない量と質を誇るオリジナルコンテンツの数々。
2021年9月19日(現地時間)に開催された第73回エミー賞でも、『ザ・クラウン』『クイーンズ・ギャンビット』などの作品を筆頭に、Netflixが史上初の最多受賞スタジオとなりました。
『今際の国のアリス』『全裸監督』などの国内作品も豊富なほか、日本発オリジナルアニメの製作にも注力。
また最近では、ソニー・ピクチャーズの劇場公開後作品に関する独占配信権の獲得、スティーブン・スピルバーグ監督率いる映画製作スタジオ「Amblin Partners」との契約締結など、配信拡大に積極的な姿勢を見せています。

料金プランは月額990円(税込)のベーシック(SD・1ストリーミング)、月額1490円(税込)のスタンダード(HD・2ストリーミング)、月額1980円(税込)のプレミアム(4K・4ストリーミング)が用意され、画質と同時視聴可能なデバイス数ごとに区分されています。
4K対応はオリジナルコンテンツがメインです。
テレビデバイスには、おすすめ作品が次々とシャッフル再生される「ランダム再生」機能が実装されるなど、レコメンド機能がどのサービスよりも長けています。
追加課金が必要なPPVはなし。ダウンロード・オフライン再生にも対応しています。
視聴可能なデバイスは一通りサポートされるほか、国内テレビメーカー各社からもNetflix対応テレビが複数ラインナップされています。
国内サービス開始まもない頃、無料お試し期間終了(契約自動更新)前のメール通知が一部届かないトラブルが発生したものの、返金等の対処が迅速・丁寧におこなわれ、しっかりとしたサポート体制が敷かれている印象を受けました。
2019年12月3日をもって1カ月の無料体験サービスは正式に終了し、現在は一部の新規顧客を対象に最初の30日間無料で料金プランをアップグレードできるキャンペーンを実施中です。
Netflixの最新注目コンテンツ
Lemino(レミノ)

「Lemino」の運営は、NTTドコモがおこなっています。
ドコモユーザーしか使えないサービスと勘違いされがちですが、2015年4月のキャリアフリー化によって現在は誰でも利用できます。
月額990円(税込)な料金設定でありながら、映画やドラマを筆頭にしたコンテンツ数の豊富さが魅力です。一部は個別課金が必要な作品(PPV)もあります。
劇場公開中の最新作『竜とそばかすの姫』が話題になっている、細田守監督歴代作品のほとんどが見放題で楽しめるなど、特に国内アニメは充実しています。
BeeTV開局から時を経て、膨大な視聴データをもとに日本人の嗜好に合った作品(有力な邦画作品と連動したオリジナルのスピンオフドラマなど)を制作。
また、アニメの積極的な配信に加えて、人気アーティストのライブ映像やMVなど音楽コンテンツが充実しているのも大きな特徴です。
dTVの最新注目コンテンツ
dアニメストア

動画配信サービスを楽しむといっても、もっぱらアニメばかり観るという人には「dアニメストア」が外せないでしょう。
月額550円(税込)(※1)という格安料金で、今期放送中アニメなど5700作品以上が見放題(※2)になる、国内最大のアニメ配信サービスです。
関連アニメグッズの購入も可能。Lemino同様、ドコモユーザー以外も利用できます(※3)。

ChromecastやApple TVにも対応するため、スマホやタブレットだけでなくテレビやPCなど大画面でも視聴できます。
画質は4つのモードが用意され、HD画質ではハイクオリティな神作画も楽しめるほか、外出中でも通信量を抑えた画質(きれい)なども選択可能。
ダウンロードによるオフライン再生機能も備えています(※4)。
アニソンやミュージッククリップを含む見放題コンテンツの豊富さが魅力のdアニメストア。
初回31日間は無料(※5)でお試しできるので、ぜひ一度実際のコンテンツ充実度をチェックしたいところです。2020年10月以降は、アニメ関連イベントの有料ライブ配信もスタート。
トークイベントや2.5次元舞台、アニソンライブも楽しめます。
※1:契約⽇・解約⽇に関わらず、毎⽉1⽇〜末⽇までの1か⽉分の料⾦が発⽣します。 別途通信料その他レンタル料⾦等サービスによっては別料⾦が発⽣します。
※2:⾒放題対象外コンテンツがあります。
※3:ドコモの回線契約またはspモード契約がない場合には「dアカウント」が必要です。 spモード契約での利⽤と、サービス内容や⽀払い⽅法が異なる場合があります。
※4:対応デバイスや視聴条件など詳しくはdアニメストアのホームページをご確認ください。 ダウンロードはWi-Fiを利⽤して⾏うことをお勧めします。 ⼀部作品はダウンロード対象外となります。
※5:31⽇経過後は⾃動継続となり、その⽉から⽉額料⾦全額がかかります。
dアニメストアの最新注目コンテンツ
Disney+(ディズニープラス)

「Disney+(ディズニープラス)」は、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル、ナショナル・ジオグラフィックの動画やデジタルコンテンツを楽しめるサービスです。
月額990円(税込)〜で楽しめます。
dアカウントとディズニーアカウントを取得すれば、ドコモ以外のユーザーでも利用可能です。
大ヒットした最新の劇場版アニメーションをはじめ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』などの実写映画、『スター・ウォーズ』シリーズに代表されるルーカスフィルム、『アバター』『ザ・シンプソンズ』といったFOX作品なども配信。
『ディズニー・オン・クラシック』『ディズニー・ミュージック・ショーケース』などのクラシックコンサートなども視聴できます。
ピクサー最新作『あの夏のルカ』も独占配信中です。
ディズニープラスに登録すれば、以前から日本で展開されている公式サービス「Disney DX(ディズニーデラックス)」も併せて利用することができます。
ディズニーデラックスで提供されるサービス
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デジタルコンテンツ(きせかえ・壁紙・スタンプ)
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ツール機能(アラーム・天気予報・ウィジェット)
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作品のトリビア・制作秘話・未公開シーン・メイキングなどの特別映像、音楽映像
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イベントや展示会などの会員限定特典やプレゼント
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会員の継続月数に応じて追加される特典(ディズニーストアでの優待割引・ディズニーホテルの特別料金など)
ディズニープラスの月額料金は、2021年10月27日より現行の770円から990円(いずれも税込)に改定されます。
それに伴いサービス内容の変更や新機能の追加も予定されています。
詳細は10月上旬以降、公式サイトやSNSで通知される予定です。
Disney+の最新注目コンテンツ
ABEMAプレミアム

「ABEMA」は、株式会社AbemaTVが2015年に設立し、オリジナルのニュース番組や生放送、アニメやドラマなど26チャンネルを無料配信しているインターネットテレビ局です。
『7.2 新しい別の窓』『GENERATIONS高校TV』『給与明細』といったオリジナルバラエティの評判は高く、最近では人気YouTuberとのコラボ企画も話題です。
無料のベーシックプランのほか、月額960円の「ABEMAプレミアム」に加入すれば、限定コンテンツや見逃した番組、配信作品が好きなだけ視聴できます。
広告なしのビデオ再生のほか、動画のダウンロードや「追っかけ再生」(放送中の番組を冒頭から再生)、「見逃しコメント」(放送時のコメントが見られる)も利用可能に。
2021年7月1日からは、メジャーリーグベースボール(MLB)公式166試合の配信がスタートしていますが、無料で視聴できるのはそのうちの120試合。
ABEMAプレミアムでは残り46試合の生中継が視聴できるほか、ハイライト映像や見逃し配信も楽しめます。

パソコンやスマホ・タブレットのほか、テレビで快適に視聴できる方法も多数用意されています。
iOSアプリ版やPCブラウザ版はプロダクトデザインを刷新。
「テレビ」と「ビデオ」をホーム画面からシームレスに切り替えられるようになりました。
チャンネルも好みに応じて自由に並び替えることができます。
ライブイベントやファッションショー、舞台などをコンテンツ単位で購入し、リアルタイムで楽しめる「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマペイパービューオンラインライブ)」も好評です。
ABEMAプレミアムの最新注目コンテンツ
その他:注目のサービス
Paravi

TBS、テレビ東京、WOWOW、日本経済新聞といった国内主要メディアが連携して提供する「Paravi(パラビ)」は、2018年4月に誕生した動画配信サービスです。
パラビの醍醐味は「日本最大級の国内ドラマアーカイブ」と謳っているとおり、大手メディアの連携により話題作中心の国内テレビドラマが一挙解禁されている点。
テレビ好きにはたまらないラインナップが光ります。
Paraviオリジナル作品に加えて、地上波と同時のライブ配信、ラジオ番組まで幅広く配信。料金は定額見放題の「Paraviベーシックプラン」が月額1017円(税込)と、他の動画配信サービスとほぼ同等の価格帯です。
登録後2週間は無料で利用できます。
※iTunes Store決済でParaviベーシックプランに契約した場合の月額利用料金は1050円(税込)です
FOD PREMIUM

国内ドラマのようなテレビ系のコンテンツが好みなら「フジテレビオンデマンド(FOD)」もおすすめです。
月額976円(税込)で見逃してしまったフジテレビの話題のドラマやバラエティ番組が閲覧できます。
FODの中でもとくに人気が高いのが見放題コース「FOD PREMIUM(プレミアム)」です。
過去にフジテレビが制作した新旧ドラマやバラエティ・アニメ・映画、配信オリジナル番組といった独占コンテンツを中心に5万本以上が見放題。
料金内で雑誌150誌以上が読み放題となるのもかなり嬉しい特典といえます。
DAZN

「DAZN(ダゾーン)」は、サッカー、野球、バスケットボールやボクシング、総合格闘技など、130以上のスポーツコンテンツ、年間1万試合が見放題のライブスポーツ特化型動画配信サービスです。
2017年から開始され好評だった欧州チャンピオンズリーグの独占放送を2020年10月に突如中止したものの、コンテンツの充実度から未だサッカーファンには見逃せないメジャーな存在です。
月額1925円(または年間プラン 1万9250円)の料金プランの他、「DAZN for docomo」など外部サービスと連携した多彩な加入プランが用意されている点も特徴的。
1つのアカウントで6デバイスを登録でき、2デバイスで同時視聴が可能です。
無料期間は通常1カ月間(加入方法によって若干異なる)で、途中解約後も期間内は無料で全コンテンツを視聴できます。